2007年11月 2日
浅野太鼓夢の木計画 第5回植林
本日、11月2日、能登半島穴水町汁谷の山林にて、第5回植林を行ってきました。太鼓の原木となるケヤキの将来的な資源確保と地球環境の保護を願い、毎年3000本のケヤキの幼木を10年間にわたって植林する「夢の木計画」がスタートして5年。昨日の雨もどこへやら、小春日和の快適な秋空のもと、今年も社員総出で「あさの山」の尾根から谷まで、みずみずしい幼木を植えつけてきました。
このケヤキが太鼓をつくれるまでに成長するには200年から300年の歳月を要しますが、5年前の第1回目の植林で植えた木は、すでに高さ2m以上に成長していました。幹の太さも、太いものでは直径5cm以上になり、悠然と下草を見下ろしています。自然の中で逞しく天に向かって枝を広げる木々を仰ぎながら、心から誇らしさを感じると同時に、「夢の木計画」という文字通りに未来への夢をいっそう大きくふくらませた一日でした。
今年の植林エリア。
斜面もなんのその。5年目ともなれば、植樹の手つきも慣れたもの。
5年前に植えた木はこんなに太くなりました。
みんな元気にスクスク育っています。
木の成長ぶりを確かめる浅野専務。
植林を終え、全員で記念写真。
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