2009年6月15日
めでたい話二題
浅野太鼓創業400周年間感謝祭からはや一週間。ようやく残務整理も落ち着いた昨日13日、社員の結婚式に招かれて参列しました。新郎は入社して6年目、革加工の工程で汗を流す真面目な青年、新婦は大陸的なおおらかさをもつ明るい女性。音楽を通じて知り合った二人の披露宴は、親戚や友人などごく親しい人だけに囲まれてほのぼのとしたあたたかさに満ち、心にしみいるものがありました。これからさまざまなできごとに遭遇することでしょうが、どうか二人で力を合わせ、幸せな家庭を築いていってください。
(結婚式)
そして今日14日は、千葉県銚子の「銚子はね太鼓保存会」の結成35周年記念して飯沼観音の近くに石碑が建立され除幕式に参加しました。太鼓を抱え上げ、一緒に転げ、軽業のように太鼓を操る妙技は日本広しといえどもここだけの演奏形態で、その伝統の灯を守って35年、心は地域を元気にしたい、銚子の町を世界に知ってほしい、一点の曇りもなくただそれだけ、会長の宮崎義政さんはじめ、会員の皆さん、本当にご苦労様でした。そしておめでとうございます。どうかこれからも50周年、100周年を目ざして頑張ってください。
(除幕式)
(宮崎会長と保存の皆様)
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