2009年10月26日
先々代の五十回忌法要にて
一昨日の20日、先々代・新太郎の五十回忌法要を執り行いました。先代の義雄、つまり私の父はすでに他界しているので、父の弟で今年米寿を迎えた叔父が主となっての法要でした。代々お世話になっている寺で読経をいただいた後、縁者が集ったおときの席で、ひとしきりの昔話。7人の子をなした祖父の話は、12歳で別れた私にはどれも耳新しいことばかりで、今さらながらに祖父の生前の姿がしのばれました。
それにつけても、浅野太鼓が今あるのは、代々の先祖のお陰だということをあらためて感じました。このところ体調がすぐれず、いつになく弱気になっていましたが、祖父の法要が私に元気をくれたようです。先行きがまったく見えない世の中ですが、一日一日頑張っていくしかない。そんな決意を期した一日でした。合掌。
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