2010年2月22日
春に向かって
春を間近にした時期によく使われる言葉が「三寒四温」。寒い日が三日続いたら、あたたかい日が四日続き、そのうち次第にあたたかい日の割合が多くなって春になるという意味です。そんな春待つある日、栃木県小山市から須賀神社の沼部宮司さんが来社されました。予定通りに太鼓の検品をいただいた後、しばしの四方山話。その話題たるや、陰陽道のことから、日本人の所作の話、日本文化の奥義についてなど、宮司さんの視野の広さには驚かされるばかり。実に有意義なひと時をすごさせていただきました。
(宮司さん(左から2番目))
そして昨20日夜は、太鼓の里資料館で恒例の和太鼓ライブ「ASANO BEAT」を開催。今回は、元鬼太鼓座メンバー壱太郎のソロライブで、ソロとして独立して以来4年間にわたって積み上げた修練の成果を力いっぱい披露してくれました。壱太郎、これからもどうか頑張って、大きな太鼓打ちを目ざしてください。
(壱太郎)
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