2011年5月 7日
五月雑感
比較的好天が続いた今年のゴールデンウィーク、庭では大輪の牡丹が花開きはじめました。この牡丹、よく見ると一株の中でも日当たりのよい枝は葉の色つやも良く開花も早いのですが、日陰になっている枝はまだつぼみが固く、葉の大きさもいくぶん小さいように感じます。一つの生命を分け合っている同士でありながら、環境によってこんな違いがあることを初めて知り、あらためて陽光のパワーの偉大さに感動しているところです。先週からぐずくずと風邪を引きずっている私ですが、今日は五月晴れの空の下で陽光を浴びながら散歩でもしてみようと思っています。
会社では若い社員がいろいろとアイデアを出しあい、3日からゴールデンウィーク・イベントを行いました。駐車場の上空にロープを張り渡し、そこに鯉のぼりを泳がせて5月の雰囲気を盛り上げ、一日2回公演の焱太鼓ライブやミニ太鼓・ブレスレットなどのものづくり体験にたくさんのお客様が来てくださいました。やはりお客様は待つだけでなく、こちらから仕掛けていくことが大切なことを、みんな実感したようです。そんな意味でも、意義のあった今年のゴールデンウィークだったのではないでしょうか。
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