2011年6月23日
アメリカと日本、太鼓歴30年のそれぞれの重み
「石倉さんと」
そして今日は長野県から佐藤健作さん、福井からは鼓童の一行が30周年記念公演の途中に立ち寄ってくれました。それぞれに近況など話しながら、一緒に昼食。ことに鼓童の皆さんとは結成以来30年間の思い出話など飛び出し、舞台メンバーに昇格したばかりの新メンバーも興味深そうでした。ちなみに、このほど鼓童から結成30周年記念誌「いのちもやして、たたけよ。」が発刊されましたが、この本は、太鼓に関わるすべての人にぜひ読んでいただきたいと願っています。今から40年前に現在の太鼓文化が萌芽した背景、これまでの成長の経緯、今後の展望など、今現在の太鼓を知ることと同じく大切なことがこの本には書かれているからです。これからも太鼓の世界で生きるには、この40年の歴史をぜひ読んでおくべきことを強調し、本日のページを閉じることにします。
「鼓童」
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