2012年8月 9日
若者たちの活気ある声が響く夏休み
今年の夏は初夏に低温が背続き、7月半ばからいっきに連日30度以上の猛暑が続いているせいか、どうもいつもの夏と調子が違うようです。もともと暑さに耐える自信はあった私ですが、今年はちょっとつらい夏。まだまだ8月も半分以上が残っているにもかかわらず、陽射しと同様にオーバーヒート気味の今日このごろです。
そんな日々の中、我が社では夏休みに入った中学生や高校生の皆さんの、工場見学や体験学習で賑わっています。
工場では職人たちの物づくりの心にふれ、体験学習館では太鼓演奏の鑑賞やワークショップで太鼓の魅力を体験されています。
中には2007年、東京ドームで開催された山本寛斎さんプロデュースの「KANSAI SUPER SHOW 太陽の船」で太鼓隊に参加してくれた鹿児島県の子供たちの顔も見え、5年ぶりになつかしい再会を果たした一幕もありました。
さらに今週は明日の10日からお隣の富山県で第30回全国高校総合文化祭が開かれるため、郷土芸能部門に出場される生徒さんたちもたくさん立ち寄ってくださいます。
こうした若者たちの活気ある声が、工場にも体験学習館にもあふれているのは、とても嬉しい風景です。どうか皆さん頑張って良い演奏を、そして充実した夏休みをお過ごしください。 (左写真: 明星学園 奥西先生と)
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