2013年2月14日
春一番、太鼓の世界にも春のきざし
立春後に思いがけなく春一番の強風が吹き荒れたかと思えば、一転してまた雪景色に逆戻り。あわただしく変化する天候に体がついていくのがやっとの今日このごろ、皆さんもどうか体調管理に気をつけてください。
そうした中、長野県岡谷市の「御諏訪太鼓」が創立45周年を記念する新年会、東京では「大江戸助六太鼓」が20年以上間継続している新年会を相次いで開催されました。新年会といえば、初めて太鼓の新年会に参加した時、御諏訪太鼓の小口大八さんが若僧の私を皆さんにご紹介くださったことを、今もよくおぼえています。日本の太鼓界が動き出したころで、当時のなつかしい顔ぶれが、あれから40年近く過ぎた今も頑張って活躍されているのは本当にすごいことで、あらためて敬服するばかりです。
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://www.asano.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/5016
コメントする