2013年5月 4日
太鼓三昧、今年のゴールデンウィーク
気温の寒暖変動はあるものの、ともかく穏やかな日和に恵まれた今年のゴールデンウィーク。前半の28日は、「神戸市役所センター合唱団創立50周年&こうべ和太鼓センター創立20周年」を祝う合同記念コンサートとレセプションが神戸市で開かれました。昭和38年の創立以来、一貫して「いのち」や「反戦」をテーマに、作家の森村誠一氏や詩人の谷川俊太郎氏、作曲家の池辺晋一郎氏らによる楽曲を歌い続け、阪神淡路大震災や東日本大震災などでも多くの人々を合唱で支援してきた神戸市役所センター合唱団。
そして太鼓と民舞を通じて新たな創造活動を模索しているこうべ和太鼓センターの祝賀の宴には、地元の皆さんをはじめたくさんの人々がお祝いにかけつけ、また心あたたまるメッセージの数々にも、二つの団体のこれまでの功績の大きさが伺われました。この日を節目の一つとして、どうかこれからもますますご活躍されますよう祈念いたします。
翌29日は、26日から5月2日までここ白山市を舞台に繰り広げられた「熱狂の日音楽祭2013 in 白山」のプレイベント「machinaka コンサート」に、焱太鼓が指導している青少年太鼓チームの「サスケ」が出演。5月1日にも同祭のプレイベント「焱太鼓の夕べ」コンサートが開催され、市民の皆さんに太鼓を楽しんでいただきました。
さらに昨3日は、7月に開催する恒例の「白山国際太鼓エクスタジア2013」のキャンペーンを兼ねて、白山麓の河内地区でおこなわれた「ふじまつり」にもサスケと太鼓同好会「夢み隊」が出演。連日、あわただしいながらもあちこちで太鼓をアピールすることができ、好天続きの空模様に感謝。
夕方には、元鼓童の狩野泰一さんのソロコンサートが金沢市内であり、ステージ力、演奏力、話術力の凄さに感服でした。是非皆様も泰一さんのステージをご覧ください。
明日5日には我が社の子供の日イベント「「KIDS HAPPY DAY !」で、賑やかに太鼓ゴールデンウィークを締めくくる予定です。
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