2013年12月 3日
師走の「ついたち」に気持ち新た
いよい師走。昨日は休日ということもあり、日ごろから尊崇する白山比咩神社の「おついたちまいり」に詣でました。あいにくの冷たい雨降りでしたが、境内は思いもかけない賑わいぶり。若い参拝者も意外に多く、この時世、何が人々を信心深くさせているのか。ともかく私も拝殿の前でしっかり手を合わせ、気持ちを引き締めて師走のこの一ヶ月に臨む覚悟を固めました。
というのも、ここ数日、来年のビッグな情報がいくつか飛び込んできています。とくに海外に新しい動きがあり、まず2月中旬、ニューヨークで「アメリカ東部太鼓カンファレンス」の開催予定。7月下旬にはLAで「ワールド太鼓カンファレンス」、そして10月にはベルビュー市で「太鼓フェスティバル」が開催される予定で、しかもどのイベントも公的機関でなく個人の企画・立案とのことで、さすがアメリカならではの積極的な動向に大いに刺激を受けています。日本の太鼓界にも、ぜひそうした動きが欲しいもの。我が社としても悔いなく年の瀬をしめくくり、夢を持って新年を迎えたいと願った「おついたち」でした。
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