2014年12月19日
若い打ち手たちの新しい表現に頼もしさ
師走に入ってまもなくの12月2日、愛知県西尾市で山田純平さんのコンサート『山田純平特別公演2014 生命ノ音』が開かれました。
山田さんのおじいさんの戦争体験を、ナレーションと太鼓演奏によって表現した、まさに「生命の太鼓」で、太鼓を通じて物語を伝える新たな表現法でした。
そういえば、先日の関根まことさんの公演でも、語り部によって物語が展開するという手法。若い打ち手たちによって、太鼓音楽に新たな表現が開拓されていることに、嬉しさと頼もしさを実感した公演でした。
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