2016年4月 4日
青梅で人生の先輩の元気に感動
青梅で永く太鼓団体「鼓代神」を率いてこられた伊藤芳男さんが、3日、「鼓希記念コンサート(祈り)」を開催されました。鼓希は=古希で、昔ならば「古来稀なり」といわれた70歳の節目。ところが70歳といえど、毎年青梅マラソンに出場と思えば、沖縄まで行ってシニアマラソンにも出場するほど元気闊達な伊藤さん。今回のコンサートでは太鼓はもちろん、トランペットに篠笛まで自在に演奏する芸達者ぶり。しかも大太鼓には赤ふんどしで立ち向かい、会場から拍手かっさい。両脚の太ももはビワの実のように筋肉がつき、鍛え上げたムダのない肉体にもおどろき。自分を厳しく律し、日々の鍛錬を怠らない伊藤さんの姿勢に、ただただ敬服あるのみ。さらに我が社製の太鼓を舞台に並べ「これが本物の太鼓、これが本物の響き」と、客席に紹介してくれ、一木づくりの太鼓の音の良さをアピール。その心づかいも嬉しく、伊藤さんの今後のますますのご壮健とご活躍を祈った舞台でした。伊藤さん、鼓代神の皆さん、お疲れ様でした。
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