2017年6月16日
たくさんの人から元気をもらって
石見銀山が世界遺産に登録されて10年、石見銀山天領太鼓が結成されて30年。それを記念し、5月27日に島根県大田市で石見銀山天領太鼓による「和太鼓で奏でる石見銀山歴史物語〜龍が導きし輝く歴史〜」が開催されました。地域に伝わる龍伝説を太鼓で表現することで新しい文化を創造しようと意気込む13人のメンバーの熱い気持ちが反映された舞台は、全員のチームワークの良さと、工夫された舞台構成が印象的で、パンフレットも英文の解説が添えてありと、まさに世界を視野に入れたようなステージ。どうかこれからも地方の力をはぐくみ、末永く活動されるよう楽しみにしています。
その翌週6月3日は我が社の創立記念日。慶長14年(1609)の創業から407年目のこの日、静岡から祝いに駆けつけてくれたのは「大富士公時太鼓」の皆さん。私が40代のころによく配達にお邪魔した団体で、当時のことなど思い出し、懐かしい話に花を咲かせたひと時でした。
翌4日は東京の江東区文化センターで「東京打撃団」の公演。時とともにメンバー構成は変われど、相変わらずの楽しいステージ。皆さん、お疲れ様でした。
そしてその週末10日は六本木ヒルズアリーナで、山本寛斎さんプロデュースの「日本元気プロジェクト2017 スーパーエネルギー!!」。タイトル通りのエネルギーあふれる45分のステージは、ファッションショーありライブありの、見応えたっぷり。毎回、太鼓で表現する機会を提供してくれる寛斎さんに、あらためて感謝!お陰さまで炎太鼓ともどもたくさんの元気をいただいた舞台。どうもありがとうございました。