2018年2月14日
真冬の東京で熱い舞台を堪能
このところ北陸は数年ぶりの大雪に見舞われ、我が社は毎朝除雪に追われている今日このごろ、皆さんの地域はいかがでしょうか?
そうした一日、東京のオーチャードホールでは「TAO」の公演「ドラムロック疾風」。こちらは冷たい雪とは対照的な熱い舞台で、およそ100分のステージがあっという間。いつもながら感心するのは、観客を飽きさせない流れるような展開で、太鼓に三味線、箏、ダンス、アクロバット、映像と、さまざまな要素を詰め込んでショーアップした構成。プレーヤー個々の魅力を引き出し、聴き手の胸に何かを刻み込むような創意工夫は代表の藤高郁夫さんによるもので、タイトル通りに「疾風」が吹き過ぎるような、目に焼き付く舞台を堪能したひと時。そうした舞台に我が社の太鼓が使われていることに、大きな誇りをおぼえたステージでした。
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