2020年3月22日
新型コロナウィルス感染拡大の中、一陣の爽やかな風
新型コロナウィルスの世界的な感染拡大の中、石川県では昨20日、コロナウィルス感染症対策本部長である谷本知事から、県主催のイベントの自粛について、4月から解除する方針が示されました。そのためにはもちろん感染防止策を徹底することが大前提ですが、先行きに明るい光が射してきたような気がして安堵しています。ですが、近畿や阪神ではまだまだ緊張感が続いている状況で、経済危機も日ごとに不安が大きくなってきています。ともかく、今が正念場と気持ちを強く持ち、今以上の拡大の防止と、感染された方々の一日も早い回復を祈るばかりです。
そうした中、ヒダノ修一さんのご子息で、太鼓パフォーマーの一彩さんが訪ねてきてくれました。まだ22歳の若さですが、太鼓についてのしっかりした考えや、さまざまな分野に関する知識の豊富なことに驚かされました。頼もしさと同時に、すがすがしさを感じたひと時、どうかこの文化を末永く継承していって欲しいものです。
2020年3月 3日
まずは感染の蔓延を食い止めるのが急務
3月に入り、明日はひな祭り。本来ならば桃の花など飾って華やぐところですが、今年は連日新型コロナウィルス感染拡大のニュースが乱れ飛び、なんとも落ち着かない日々。一昨日、安倍首相によって当面の国の方針が発表されましたが、さまざまな異論もある中で、まずはなんとしても感染の蔓延を食い止めるのが一番の急務。この1カ月を乗り切れば、4月にはいろんなものごとが再始動することだろうし、逆に今いい加減な対応で済まそうとすればやがてはすべての首を絞める結果となることも予想でき、大変に難しい局面ですが、何はともあれ一日も早い終息を祈るばかりです。
ともかく3月は多くの事業所で決算を迎える時期。我が社も例にもれず一年の総決算をする時にて、ウィルスによる社員の不安や健康維持に気を配りつつ、いっそう気を引き締めて一年の締めくくりを迎えたいものです。