2021年8月18日
再開し始めた太鼓の響きに元気をいただく
例年にない酷暑に続き、先週からはこれまた過去に経験のないような豪雨が日本列島各地を襲い、被害に遭われた皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
また、新型コロナウイルスの感染拡大もいっそうの広がりをみせるばかりで、これからどうなるのか不安が募りますが、こうした中でも少しずつ太鼓の演奏会が再開されるようになってきたのは嬉しい限りです。
まず7月28日には富山でのDRUM TAO「光」公演、7日には東京の国立劇場で3年振りの「日本の太鼓」公演、翌8日には愛知で「羽田康次生誕45周年記念公演」、大分では11日からTAOが毎夏恒例の「夏フェス」開催、そして21日は無観客ながら鼓童による「アース・セレブレーション」、9月10日11日には、「太鼓集団天邪鬼35周年情熱」公演が開催される予定。
いずれも、コロナ禍による最大の危機に直面しながらも「じっとしてはいられない」という、やむにやまれぬ思いでの決起。その英断に拍手を送り、どうかご無事で活動を続けてくださるよう祈るばかりです。そして地球上のすべての人々が一日も早く、以前のようなおだやかな生活を取り戻す日がくるよう念じています。
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