2021年9月25日
若者の成長に驚きと期待!
先日、何気なくチャンネルを合わせたテレビのBS放送で、たまたま放映していたのが19789年に公開された映画「柳生一族の陰謀」。8月に新型コロナに感染して亡くなった千葉真一さんをはじめ、萬屋錦之介や丹波哲郎、志穂美悦子、真田広之など懐かしい俳優陣が登場。中でも2003年には「ラストサムライ」にも出演された真田広之さんのその後の成長ぶりに、人間はこれほど成長するものだと感動したひと時。また千葉真一さんといえば、1986年に新宿コマ劇場での「We Love JAC」公演で桶太鼓を6〜7台並べて渡り打ちをするシーンがあり、千葉さんを指導した「北海太鼓」の坂井猛志さんに誘われて公演にお邪魔したことも、今は懐かしい思い出。太鼓を愛してくださった俳優さんがまた一人彼岸に行かれたのは寂しい限りです。
そしてもう一つ、テレビで得た情報で恐縮ですが、19日に放送されたフジテレビの「ミライモンスター」で、高校生のダンスの巧みさにクギづけ。全国ダンスコンクール優勝最多高校のダンス部員の活動を追った番組で、彼女たちの表現力や身体能力の高さは驚くばかり。ここでも若者の進化を見せつけられた思いです。そして太鼓の世界にもこうした若者たちが現れ、太鼓のバフォーマンスをさらに百歩も千歩も進化させてくれることを期待するばかりです。
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