2024年1月28日
能登に祈る
1月1日午後に発生した能登半島地震から28日。半島一帯は未だ惨状をとどめ、安否の不明な人々も19人と報道されています。今日このごろの厳しい寒さの中、一刻も早くご家族の元に帰れるよう祈るばかりです。
輪島をはじめ、志賀町や七尾市、能登町など、能登方面には太鼓を通じて親しく交流を重ねている太鼓仲間も多く、何も手助けできない我が身の不甲斐なさを感じています。しかしながら、地震から1週間後には早くも林英哲さんから義援金が寄せられ、その後もオーストラリアのメルボルンで活躍する「和太鼓りんどう」の代表坂本典敏様や、ASANO TAIKO USにも全米から義援金が送られてきています。現在も「日本太鼓協会」諏訪会長様含む多くの団体、個人から支援の申し込みが相次いでいます。まことに有り難いことです。太鼓で結ばれた熱い思いを力に、被災された皆さんには、どうか一日も早く復興が叶うよう心から願っています。
2024年1月15日
令和6年能登半島地震
新しい年が始まりました。本来ならば年始のご挨拶を申し上げるところですが、皆さんご存じのように、本年は元旦早々思いがけない事態に襲われ、とても浮かれた気分ではいられないスタートとなりました。
ことに能登方面では大変な惨状となっている様子をテレビや新聞などでご覧になっている皆さんも多いと思うので、ここでは控えさせていただきますが、能登にはたくさんの太鼓仲間や知人、親戚も多く、日日の報道を見るにつけ、本当に胸が痛みます。
被害に遭われた皆さんの健康の維持と、一日も早い復興と安心で安全な日々になりますように祈り続けております。