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  • サイズ / 価格

    ※写真と実物では、色味が若干異なる場合がございます。

    材質 新型番 寸法(太さ×長さ) 価格(税込)
    カシ 01-2039 2.0×39cm 1,980円
    01-2042 2.0×42cm 1,980円
    01-2045 2.0×45cm 1,980円
    01-2239 2.2×39cm 1,980円
    01-2242 2.2×42cm 1,980円
    01-2245 2.2×45cm 1,980円
    01-2439 2.4×39cm 2,420円
    01-2442 2.4×42cm 2,420円
    01-2639 2.6×39cm 2,420円
    01-2642 2.6×42cm 2,420円
    01-2838 2.8×38cm 2,530円
    01-T 1.0×1.8×39cm 2,420円
    01-T41 2.0×2.4×41cm 2,640円
    01-球 球径2.4×45cm 2,640円
    01-球房付 球径2.4×45cm 3,850円

    材質 新型番 寸法(太さ×長さ) 価格(税込)
    メープル 02-2442 2.4×42cm 2,310円
    02-2445 2.4×45cm 2,530円
    02-2642 2.6×42cm 2,530円
    02-T 2.0×2.4×41cm 2,420円

    材質 新型番 寸法(太さ×長さ) 価格(税込)
    カバ 03-2433 2.4×33cm 1,980円
    03-2436 2.4×36cm 1,980円

    材質 新型番 寸法(太さ×長さ) 価格(税込)
    ホオ 04-1840 1.8×40cm 2,035円
    04-2040 2.0×40cm 2,035円
    04-2238 2.2×38cm 2,090円
    04-2436 2.4×36cm 2,200円
    04-2442 2.4×42cm 2,200円
    04-2539 2.5×39cm 2,310円
    04-2642 2.6×42cm 2,420円
    04-2739 2.7×39cm 2,420円
    04-3042 3.0×42cm 2,530円
    04-3045 3.0×45cm 2,640円
    04-T41 2.0×2.4×41cm 2,420円
    04-K38 1.8×1.9×38cm 2,200円

    材質 新型番 寸法(太さ×長さ) 価格(税込)
    ヒノキ 05-2539 2.5×39cm 2,640円
    05-2739 2.7×39cm 2,640円
    05-3045 3.0×45cm 3,630円
    05-3450 3.4×50cm 4,070円
    05-3653 3.6×53cm 4,070円
    05-3853 3.8×53cm 4,180円
    05-4055 4.0×55cm 4,290円
    05-T 2.1×2.3×33cm 2,640円
    05-Y 4.2×3.6×39cm 4,180円

    材質 新型番 寸法(太さ×長さ) 価格(税込)
    竹バチ 41cm 1.0×1.8×41cm 2,640円
    45cm 1.0×1.8×45cm 2,640円
    60cm 1.0×1.8×60cm 3,080円
    72cm 1.0×1.8×72cm 3,080円
    82cm 1.0×1.8×82cm 3,080円

    価格(税込)
    バチ刻印 1組 550円
    バチカット 1組 220円
    バチ面取り加工
    両面丸 1組
    440円
    バチ面取り加工
    片面丸 1組
    220円


    ※重量は標準的な数値です。天然木を使用しているため、材によっては若干の誤差があります。
    ※上記以外の寸法でも、各種1組よりご希望の寸法でおつくりいたします(価格は別途お見積)。
    ※特注サイズバチご希望の方はバチ オーダーメイド見積ページで価格をご確認いただけます。
  • 詳 細

    浅野のものづくり

    バチ材専用乾燥室内


    材料選び

    バチの製作工程は、原木を製材して適度な太さと長さの角材にするところから始まります。その段階で、木目がそろい、節やシミ、割裂などのない良質の木材だけを選別します。

    乾燥

    選別された角材はバチ材専用の乾燥室に保管し、木の含水率が12%程度になるまで弱風で乾燥させます。乾燥を充分におこなわないまま製作したバチは、将来的に折れやささくれ、歪みを生ずる原因になるため、室内の空調管理にはつねに気を配っています。

    左)先端の面取り。左が面取り前、右が面取り後
    右)サンドペーパーを使って面仕上げ


    成形・面取り

    角材を一本一本削り、丸い棒状の形に整えます。さらに両先端の角を落として丸みをつけ、バチの種類によっては先端に向けて次第に細くテーパーをつけたり、先端に面取りをほどこすなどの加工を加えます。この成形の段階で、バチの最先端が太鼓の革に当たる面積ができるだけ小さくなるよう、浅野太鼓では精度の向上に独自の技術を凝らしています。革に当たる面積が小さいほど一打ー打の音粒が立ち、澄んだ響きを醸し出すからです。

    面仕上げ

    成形を終えたバチは、全体に軽くサンドペーパーを当て、さらに先端はとくに目の細かいペーパーでなめらかになるまで面仕上げをします。そうすることで先端が欠けたり割れたりするのを防ぐと同時に、太鼓の革を傷めにくくします。

    左)ノギスで太さを計測
    右)レーザー刻印を確認


    検品

    ひと通りの工程を経たバチは、最後に一本ずつ検品します。汚れやシミがないか、木目が通っているか、微細な割裂がないかなど、職人の厳しい目が注がれます。またノギスを使った太さ(径)の計測や、スケールでの重さの測定も徹底し、ことに重さについては1組のバチの2本の誤差を最大でも±8g以内にとどめるよう気を配っています。こうして厳しい検品を通過したバチだけが浅野太鼓ブランドの刻印を刻み、世界各地に出荷されています。

    バチの選び方

    一般的に、ソフトな音を出すには軟らかく太めのバチを、シャープな音を出すには硬くてやや細めのバチを使用します。
    もっとも硬いのはカシ材で、軟らかく手に馴染みやすいのはヒノキです。

    材質性質用途
    カシ(樫)堅硬で緻密。折れにくく重さが均等長胴太鼓など
    カシ球付先端の球に飾り房をつけたバチ長胴太鼓など
    カバ(樺)やや堅く緻密。軽めで割裂しにくい長胴太鼓など

    ホオ(朴)軽軟緻密で、伸縮や割裂、反り返りがない長胴太鼓
    桶胴太鼓など
    カシテーパー
    ホオテーパー
    先端に向かって次第に細くテーパーをつけたバチ附締太鼓

    ヒノキ(檜)軟らかく緻密で強靭。快い芳香を放つ大太鼓
    ヒノキ屋台囃子用屋台囃子専用
    メープル(楓)重硬でねばりがあり、裂けにくい長胴太鼓
    桶胴太鼓など
    メープルテーパー先端に向かって次第に細くテーパーをつけたバチ附締太鼓
    強靭で弾力性に富む桶胴太鼓
  • あなたに馴染むバチ選び

    一般的に、ソフトな音を出すには軟らかく太めのバチを、シャープな音を出すには硬くてやや細めのバチを使用します。
  • バチ オーダーメイド

    もっとも硬いのはカシ材で、軟らかく手に馴染みやすいのはヒノキです。 各種1組よりオーダーメイドにてバチをお作りしております。
株式会社浅野太鼓楽器店
石川県白山市福留町587番地1 Tel.076-277-1717 Fax.076-277-2228店舗詳細
浅野太鼓 オンラインショップ
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