since1609
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慶長14年(1609)
播磨屋左衛門五郎・治郎、加賀藩の招きによリ播磨国高木村から金沢の浅野村に移住。
浅野太鼓の前身である皮革製造業を創業
慶長16年(1611)
左衛門五郎・治郎に対し、藩に上納した皮革の品質が優れていることから、加賀藩二代藩主前田利長によリ褒美を授かる
文政5年(1822)
加賀藩重臣石野雅楽助、辻平之丞、津田兵庫、青山将監の連名により、加賀、能登の皮革生産は、先年、播磨国より召し寄せた左衛門五郎と治郎を先祖とする浅野村領の皮革師が支配すベしとの御定書が発せられる
昭和35年(1960)
このころから直径5尺(約1.5m)を越す大太鼓の製作を手がけるようになる
昭和37年(1962)
国道8号線沿いに新店舗を建設
昭和45年(1970)
有限会社浅野太鼓楽器店設立
昭和53年(1978)
組織を株式会社浅野太鼓楽器店に変更
昭和56年(1981)
十六代当主義雄、『勲五等瑞宝章』を受章
昭和58年(1983)
松任市(現・白山市)福留-寺井町(現・能美市)大長野間の松任バイパス開通を機に、バイパス沿線の現レンタル太鼓専用倉庫所在地に新店舗を建設
昭和62年(1987)
新工場(1190㎡)完成
昭和63年(1988)
『太鼓の里資料館』開館
『太鼓の里』を商標登録(商標登録番号:第2260283号)
平成元年(1989)
浅野太鼓祭司株式会社設立
平成2年(1990)
店舗を現在地に移転。2階に太鼓練習場を併設したショールーム『新響館』として開館
平成5年(1993)
和太鼓コンサート『壱刻壱響祭』第1回を開催
平成9年(1997)
『壱刻壱響祭』を『松任国際太鼓エクスタジア』と改称
平成11年(1999)
研究機関として財団法人浅野太鼓文化研究所を設立『太鼓の里資料館』リニューアルオープン
『楽鼓 欅締』で太鼓業界としては日本で初めてグッドデザイン賞を受賞『楽鼓 欅締』に意匠登録証交付
平成13年(2001)
『月鼓』グッドデザイン賞を受賞
『月鼓』に意匠登録証交付
平成14年(2002)
東京新聞との共催によリ『第1回東京国際和太鼓コンテスト』ならびに『和太鼓カレッジ』開催
広報誌『あさのたよリ』創刊
平成15年(2003)
『かつぎ桶太21世紀モデル』グッドデザイン賞を受賞
従来の杉材に替えて桐材を用いた『桐製かつぎ桶太鼓』に実用新案登録証交付
能登半島穴水町汁谷地区の自社山林に欅の植林事業を開始。以後10年間継続予定
平成16年(2004)
『楽鼓 欅締』特許取得
太鼓座金と上釻に対し意匠登録証交付
『かつぎ桶太鼓21世紀モデル』特許取得
松任市および白山麓二町五村の合併によリ白山市が誕生したのにともない『松任国際太鼓エクスタジア』を『白山国際太鼓エクスタジア』と改称
平成18年(2006)
『太鼓の里資料館』を全館リニューアル
『太鼓の里技術研究所』稼働開始

平成21年(2009)
慶長14年の創業から400年目にあたり、6月5日から7日まで『浅野太鼓創業400周年記念感謝祭』を開催
平成22年(2010)
世界最大規模の楽器の祭典「NAMM Show 2010」において、業界最古の打楽器メーカーとして表彰される
平成24年(2012)
『太鼓の里資料館』を『太鼓の里体験学習館』と施設名を変更、来館者が自由に太鼓にふれられるスペースとする
平成25年(2013)
ロサンゼルス市に隣接するアメリカのカリフォルニア州トーランス市に『ASANO TAIKO U.S.Inc.』を開設
本社社屋敷地内に3階建ての新乾燥倉庫を新設
令和2年(2020)
『浅野太鼓』を商標登録(商標登録番号:第6432930号)
令和3年(2021)
一般財団法人浅野太鼓文化研究所・太鼓の泉 響和館、浅野太鼓祭司株式会社、ASANO TAIKO U.Sと別離
  • 夢の木 植林計画

    毎年3,000本の欅の幼木を10年間にわたって継続植林する名付けて「夢の木植林計画」。
  • 製造元だからできる価値あるオーダーメード

    浅野太鼓の各種太鼓は、お客様の個別のご要望に合わせ、一点ずつ丁寧な手作業によって生産しています。
株式会社浅野太鼓楽器店
石川県白山市福留町587番地1 Tel.076-277-1717 Fax.076-277-2228店舗詳細
浅野太鼓 オンラインショップ
http://www.asano.jp/shop/